海神:HESHIN (★★★)

画像Emperor of the Sea
2005年/韓国・KBS【全51話】

【監督】
 ◆カン・イルス(姜日秀)
 ◆カン・ビョンテク(姜秉澤)
【原作】
 ◆チェ・イノ(崔仁浩)
【脚本】
 ◆チョン・ジノク(鄭振玉)
 ◆ファン・ジュハ(黄周河)
【出演】
 ◆チェ・スジョン(崔秀宗)
 ◆ソン・イルグク(宋一國)
 ◆チェ・シラ(蔡時羅)
 ◆スエ(秀愛)
 ◆キム・ガプス(金甲洙)
 ◆パク・ヨンギュ(朴英奎)
 ◆キム・フンス(金興銖)
 ◆チェ・ジョンアン(蔡貞安) ◆キム・アジュン(金雅中)
 ◆イ・ジェヨン(李在龍) ◆イ・ウォンジョン(李原種)
 ◆パク・チョンハク(朴正赫) ◆イ・ヒド(李熙道)
 ◆チョ・ダルファン(趙達煥) ◆キル・ヨンウ(吉用祐)
 ◆チョン・ホグン(政浩根) ◆チョン・ソンファン(鄭盛煥)
 ◆ソ・ドヨン(徐道營) ◆ペ・スビン(裴秀彬)
 ◆キム・ハウン(金荷恩) ◆イ・カニ(李康喜)
 ◆ぺク・ソンヒョン(白成鉉) ◆イ・ヨンヒ(李[シ允]熹)
 ◆シム・ウンギョン(沈恩慶)

(ネタバレ注)

 周囲の人々から「最後が呆気なかった」と何度も聞いていたので、一体どんな結末なのかと、逆に興味津々でこのドラマに臨みました。

 確かに何度も死線を越えてきた張保皐にしては呆気ない最期でしたが、人間の生死というのはそういうものなのでしょう。ただ、最終話にして主人公が張保皐(チェ・スジョン)から閻長(ソン・イルグク)にすり替わってしまというのはちょっと収まりの悪さを感じてしまいました。

 短期間で観終えることが出来たので楽しめたのは確かですが、張保皐が武寧軍に参戦したあたりは少々だれてしまいます。それよりも日本と縁のある人物なので、日本への渡航を描いてくれた方が、『海神』という題名に相応しい物になったのではないでしょうか。

 最近、やたらドラマに出ているキム・ガプスをはじめとする、むくつけきオジサンたちが満載の中にあって一番惹かれたのはパク・チョンハク。

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 張保皐を理解しながらも最期までジャミ夫人(チェ・シラ)に仕え、「夫人が誤った道に進むことを正せなかった」と男涙を見せる場面は非常に格好良かった。このドラマの中では誰よりもブレのない生き方をした人ではなかったでしょうか。

 ソン・イルグクをはじめ、キム・アジュン、キム・ハウンなどこのドラマの後に躍進する俳優達が見られるのも楽みどころです。

(KBS World/★★★)

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