妖婦 張禧嬪 (★★★)

画像張禧嬪/Jang Hee-Bin
1995年/韓国・SBS【全63話】

【監督】
 ◆イ・ジョンス(李鍾秀)
【脚本】
 ◆イム・チュン(林忠)
【出演】
 ◆チョン・ソンギョン(鄭仙景)
 ◆イム・ホ(林湖)
 ◆キム・ウォニ(金媛熙)
 ◆キム・ヨンエ(金玲愛)
 ◆キョン・ミリ(甄美里)
 ◆クォン・スジョン(權秀貞)
 ◆チョ・ヒョンスク(曺賢淑)
 ◆キル・ヨンウ(吉用祐)
 ◆キム・ヒョンイル(金炯一)
 ◆サ・ミジャ(史美子)
 ◆チョン・ヨンスク(鄭英淑) ◆オム・ユシン(嚴侑信)
 ◆キム・ムセン(金茂生) ◆チェ・サンフン(崔尚勳)
 ◆イ・デロ(李大路) ◆チャ・グァンス(車光洙)

 民放のBSで放送される韓国ドラマのほとんどは1話45分前後にカットされたものなので、観る気にならないのだけれど、BS11だけは一部のドラマをノーカット版を放送してくれるので、韓ドラ鑑賞媒体としてはBSで唯一使えるチャンネルとして常にチェックはしています(『茶母』のディレクターズカット版には騙されたけど…)。
 そんなBS11でノーカット放送されたものを鑑賞。

 朝鮮王朝三大悪女の一人、禧嬪張氏の生涯を描いたドラマ。95年製作のドラマでありますが、もっと古いドラマを観ているような感覚を覚えました。
 この作品、台詞の音声がOFFになる場面が多い事が特徴の一つ。視聴者が想像できる台詞はあえて聞かせなくても良かろうという手法ですね。同じ時期に独り言や心の声の大洪水だった日日ドラマを観ながらうんざりしていたので、この手法には好感が持てました。

 禧嬪張氏を演じるのは映画『灼熱の屋上』で気風のいいホステス役が印象深かったチョン・ソンギョン。そしてコント女優という印象が強かったキム・ウォニが仁顕王后をしおらしく演じているのも新鮮でした。
 視聴者としては仁顕王后に肩入れしたくなるところですが、王后お付きの尚宮が禧嬪に対して悪態をつきまくる事で、一方的な肩入れを防いでいるように思えました。

 禧嬪が生きていた間に起こった政変など一通り羅列されているので、粛宗時代のあらましを知るには良い材料になるのではないでしょうか。
 
(BS11/★★★)

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